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『苦しかったときの話をしようか』は将来に悩む就活生が読むべき一冊【要約・書評】

自分の将来や仕事のことは、誰しも一度は悩むことがあるのではないでしょうか?

特に日本では「就活」の時期になると、嫌でも仕事や働き方、生き方などについて思い悩むでしょう。私も就活生のときはよく悩んでいました…。

そんな、将来や仕事といった キャリアの判断に困ったときに役立つ本が『苦しかったときの話をしようかです。

本書からは、

  • やりたいことを見つける方法
  • 資本主義の本質や世界の仕組み
  • 自分の強みを知る方法

など、 キャリア形成において知っておくべき内容 がギッシリ詰まった一冊なんです!

私も、学ぶことが多くて、本には付箋をたくさんつけてしまいました(笑)

この記事では、『苦しかったときの話をしようか』の要約・書評、魅力についてご紹介します。

本書は、就活する娘に向けて紡がれた本ですが、だれが読んでもキャリア、人生について考えさせられ、今後の生き方を再考してしまう一冊ですよ。

すっちー

ぜひ『苦しかったときの話をしようか』が気になった方は、手にとって読んでみてくださいね。

『苦しかったときの話をしようか』の内容・目次

年間集客が約700万人まで減少し、このままでは倒産確実といわれていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を、年間約1500万人のテーマパークへ再生させた稀代のマーケター、森岡毅。彼は大学生になった我が子のために、就活・昇進・転職・起業などキャリア形成について書きためていたプライベートな文書があった。これに編集者が気づいて読んだところ、激しく感動。一般に向けて出版されることとなった。就活する前に自分の軸を決めること、そのためには自分の好きなことを発見し、磨いていくこと、社会では自分のブランドを構築するために努力することなど、就活生のみならず、ベテランの社会人が読んでも実に面白い内容になっている。また、タイトルにもなった第5章、我が子への愛が溢れる第6章の怒涛の展開は読む者の心を激しく揺さぶる。社会人として生きることに勇気が湧いてくる作品である。

本書の目次には、以下の内容が書かれています。

  • やりたいことがわからなくて悩む君へ
  • 学校では教えてくれない世界の秘密
  • 自分の強みをどう知るか
  • 自分をマーケティングせよ!
  • 苦しかったときの話をしようか
  • 自分の”弱さ”とどう向き合うのか?
  • あなたはもっと高く飛べる!

目次を見てみると少しわかるかもしれませんが、主に 「自己分析・自分との向き合い方」 について多く触れられている本です。

著者は、就活の「不正解」をつかんだ原因の大半は、 自己分析不足に起因している と断言しています。また、内定を取るために別人格を演じるのも不幸の始まり、と言っており、いかに自分を知って最適な職に就くのが大切かを説いていますね。

主に、高校生や大学生といった、これから社会に出る人向けに書いた一冊ですが、 30代や40代など、すでに社会人として働く人にも人生・働き方を考えるにあたって参考になります。

すっちー

ちなみに、自己分析については『メモの魔力』という本もおすすめですよ!
就活生の自己分析でオススメの本は『メモの魔力』(前田裕二)一択!【書評・読書感想】

『苦しかったときの話をしようか』はKindle本があります

苦しかったときの話をしようか』には、Kindle本が発売されており、 単行本より安いのでおすすめ しています。

『苦しかったときの話をしようか』のKindle版はこちら

まだKindleを持っていない方は、最新モデルを使ってみてはどうでしょう?

すっちー

私も最近、Kindle Paperwhiteを買いましたが、お風呂でも読めて読書が快適になりましたよー!
Kindle最新モデルが登場!過去モデルとのスペック比較や特徴をまとめます【電子書籍】 【読書が捗る】防水機能付きの電子書籍リーダーおすすめを4つ紹介!

著者である元USJマーケターの森岡毅さんとは?

戦略家・マーケター。
高等数学を用いた独自の戦略理論、革新的なアイディアを生み出すノウハウ、マーケティング理論等、一連の暗黙知であったマーケティングノウハウを形式知化し「森岡メソッド」を開発。経営危機にあったUSJに導入し、わずか数年で劇的に経営再建した。

1972年生まれ、神戸大学経営学部卒。
1996年、P&G入社。日本ウィダルサスーン、北米パンテーンのブランドマネジャー、ウェラジャパン副代表等を経て、2010年にユー・エス・ジェイ入社。革新的なアイデアを次々投入し、窮地にあったUSJをV字回復させる。
2012年より同社チーフ・マーケティング・オフィサー、執行役員、マーケティング本部長。2017年にUSJを退社し、マーケティング精鋭集団「刀」を設立。
「マーケティングで日本を元気に」という大義の下、数々のプロジェクトを推進。USJ時代に断念した沖縄テーマパーク構想に再び着手し注目を集める。
著書に『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』『確率思考の戦略論』(いずれもKADOKAWA)など。

経営危機にあったUSJを立て直したことで有名な森岡毅さん。そのキャリアや経営手腕は折り紙付きです!

すっちー

今回は、そんな「やりたいことがわからなくて悩む君へ」の部分から、勉強になった内容を一部ご紹介します!

やりたいことがわからないのは、自分の中に「軸」がないから

やりたいことがわからない…

こんな悩みを持っている人って、実はかなり多くいます。あなたも、自分のやりたいことがわからずに悩んでいるのではないでしょうか?

やりたいことがわかっていれば、就活やキャリアを考えるときに悩まなくて済むし、この本を読まなくてもいいですよね。

では、なぜ「やりたいことがわからない」といった悩みを抱えてしまうのか。

どんな仕事(選択肢)があるのかわからないから?

といった理由があげられるかもしれません。しかし、著者は、例えすべての職業を知ったとしても、ますます迷ってしまってストレスになるだろうと推測しています。

問題は、職業を知らないことではなく、 自分自身のことをよく知らないからだ といいます。

この章のポイントざっくりまとめ
  • 自分の中に基準となる「軸」がなければ、やりたいことが生まれるはずも、選べるはずもない
  • 最終的には、今の価値観の中で、自分で「軸」を決めるしかない
  • 最後まで集中して考え抜くべきは、やはりキャリアにとって重視すべき「軸」になる

すっちー

詳しい理由は、本書に書かれているのでぜひ!

自分の「宝物」は何だろう?

成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。その成功を生み出す強みこそが、君の「宝物」だ。ここまでの二十数年間、大成功した君を支えてきた「宝物」は何だろう?

ここで紹介されている宝物は、 「自分の今を肯定したときに、その今をつくり上げてきた自分の中での相対的な特徴(≒強み)」 です。

ただし、同じ特徴が、宝物になるか弱点になるかを決めているのは文脈になります。例えば、「空気を読めない」と言われる人が、別の文脈では「場に流されず自己主張できる」という宝物になる、といった具合ですね。

つまり、キャリア戦略とは、

目的達成のために、自分が持っている特徴を認識⇨特徴が”強み”に変わる文脈を探す⇨勝ち筋を考える

ということなります。

この章のポイントざっくりまとめ
  • 特徴を強みに変える文脈を探す
  • 宝物を磨くよりも大事なことは「ない」
  • 同じ強みを持つ人たちの中で、相対的に秀でていかなければならない

会社で選ばず、職能で選ぶ

会社に依存するのではなく、自分自身のスキル(職能)に依存するキャリアの作り方を、君には強く勧めたい。文字通りの就”職”活動であって、就”社”活動ではない。個人にとって、会社は職能を身につけるための手段だ。自分の宝物をよく見つめて、自分がプロとして身につける職能をまずは見極めないといけない。会社よりも職能がはるかに大事な理由は主に2つある。

すっちー

「個人にとって、会社は職能を身につけるための手段だ。」の部分はハッとさせられましたね。生きるため、お金のため、で会社を選ぶ人が多数だと感じたからです。

会社よりも職能がはるかに大事な理由は、以下の2つです。

  1. 会社に惚れ込んでも、会社は結婚してくれない
  2. スキル(職能)こそが、相対的に最も維持可能な個人資産だから

会社に惚れ込んでも、会社は結婚してくれない

会社は、個人の目的とは無関係の利害関係で存在します。そのため、

  • 会社の都合が悪くなって放り出される
  • 会社そのものが消滅する
  • 買収されて、全く違う社風になる

など、予期しない別れが訪れるわけです。

今は安定していても、10年、20年経ったときにどうなっているのかは、大手であろうがそうでなかろうが関係ありません。私たち個人は、 いつでも逃げられるように準備しておくべき なんですよね。

スキル(職能)こそが、相対的に最も維持可能な個人資産だから

  • お金は盗まれる
  • 家は焼ける
  • 配偶者は離婚、事故、病気でいなくなる

上記の可能性は、十分に考えられることです。しかし、私たちに蓄積される ”能力” だけは、健康であれば失うことがなく、生活の糧になります。

さらに、これまで培ってきた知識やスキルは、 これから得る職能や専門性の土台 にもなり得ます。よって、身につけた能力こそが、本当に大切にすべき財産です。

時代に合わせたアップデートを続ければ、最も永続性の高い頼りになる武器になりますよ。

キャリアの本質的なノウハウを、『苦しかったときの話をしようか』から学ぼう

苦しかったときの話をしようか』という本をご紹介しました。

この本を通して学べるのは、 「自分を知ることの大切さ」 でしょう。多くの人が、なぜ自己分析を行い、なぜ自分の「軸」を考える必要があるのか、明確な答えを知らないと思います。

自己分析がしっかりできていない人は、就職に成功しても、 キャリア形成においては失敗している と言っても過言ではありません。

働き方や人生はやり直しができます。今、やりがいのある道を選べていない人は、選び直すことを選べばよい、1社目で失敗したとしても、2社目を選べばよい、と本社でも語られています。

ぜひ、自分の軸や強みを知るきっかけがほしい人は、本書を手にとってみてはどうでしょうか?

今回紹介した本はこちら↓

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すっちー

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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