あなたは本当に「考えて」いますか?|『自分のアタマで考えよう』(ちきりん)【読書感想・書評】

この記事では、ちきりんさんの著書『自分のアタマで考えよう』の紹介、読んだ感想をまとめています。

私がいつもブログ運営で参考にしているマナブログの管理者マナブさんが『自分のアタマで考える』という本を紹介していたので、さっそく購入して読んでみました!

参考:»20代で年収3,000万を越えたので、僕が「生き方を学んだ本」を紹介する

著者のちきりんさんはブロガー、ライターとして活躍されており、非常に読みやすい文章で思考術がまとめられていました、

本書から学んだことを一部紹介しながら、本書の魅力に迫っていきたいと思います。

『自分のアタマで考えよう』をオススメしたい人

『自分のアタマで考えよう』は以下に当てはまる人にオススメだと思っています。

  • 考えることが苦手な人
  • 考えろと言われて何を考えればいいかわからない人
  • 自分の頭をもっとフル活用したい人
  • 「考えられる人=知識が豊富な人」だと思っている人
  • グラフの読み取りとか苦手な人

ちきりんさんが社会人になった最初の頃は上司から「考えが浅い」「もっと考えろ」と何度も叱られたと言います。

そんなちきりんさんが、当時の自分に役立つような分かりやすく、読んでいて楽しい「考えるための方法論をまとめた本」がこの『自分のアタマで考えよう』なんです。

ですので、考えることが苦手なに人に打ってつけの一冊となっています。

すっちー

考えることが苦手な人の気持ちを理解したちきりんさんだからこそ書けた本なんですね!

『自分のアタマで考えよう』の構成

本書は以下の11章で構成されています。

  1. 「知っている」と「考える」はまったく別モノ
  2. 最初に考えるべき「決めるプロセス」
  3. 「なぜ?」「だからなんなの?」と問うこと
  4. あらゆる可能性を検討しよう
  5. 縦と横に比べてみよう
  6. 判断基準はシンプルが一番
  7. レベルをそろえて考えよう
  8. 情報ではなく「フィルター」が大事
  9. データはトコトン追い詰めよう
  10. グラフの使い方が「思考の生産性」を左右する
  11. 知識は「思考の棚」に整理しよう

かなりのテクニックが詰まっていると思いませんか!?

こんなにテクニックがあるとちょっと読むの大変そうじゃない?

考えるのが苦手な女性

このように思う方がいるかもしれませんが、ちきりんさんの文章は本当に読みやすいので全然大変ではありませんでした。

説明が非常に分かりやすく具体例も多いので理解が進みます。

目次の順番に通りに読み進めていけば、考えるための方法論が体系的に学べますね。

『自分のアタマで考えよう』の魅力

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思考と知識の違いからしっかり説明

自分のアタマで考えよう』の構成でも紹介したように、本書はまず「「知っている」と「考える」はまったく別モノ」という大前提から説明がされています。

知識とは「過去の事実の積み重ね」であり、思考とは、「未来に通用する論理の到達点」です。ちきりんは知識の重要性を否定している訳ではありません。知識と思考を異なるものとして認識しましょうと言っているのです。

冒頭に、わざわざ「自分の頭で」考えるという言い方をするのはなぜだろう、と書きました。一部の「知識」は「過去において、他の人がその人の頭で考えた結果」です。それを私たちは書籍や講義、報道などを通して学んでおり、自分の頭の中に知識として保存しています。なにかを考えろ、と言われたときにそれを頭の中から取り出してくるのは、「他人の思考を頭の中から取り出してくる行為」に他なりません。(p.20)

知識は「過去の積み重ね」思考は「未来に通用するための到達点」なんですね。

ですので、知識をどれだけ積み重ねてもそれは「他人の思考を頭の中から取り出してくる行為」に他なりません。

学校では知識の積み重ねが圧倒的に多いので、考えることが苦手な人が多いのも必然的ですよね。

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具体例を用いた考え方をイチから学べる

大前提の知識と思考の違いを学んだら、後は考えるための思考術がぎっしり詰まっています!

思考術だけがただ紹介されているだけですとイマイチ理解が進まないかと思いますが、『自分のアタマで考えよう』では具体的な例を用いて考えた方が紹介されています。

例えば「野球ファンの年齢層からプロ野球の未来を考える」や「出生数と合計特殊出生率の推移の変化」など答えのない社会問題を具体的な数字やグラフを見て考えていきます。

すっちー

社会派ブロガーのちきりんさんならではの具体例ですよね!

おわりに:知識は古くなっても思考は廃らない。

ちきりんさんの著書『自分のアタマで考えよう』を紹介していきました。

少しでも本書の魅力が伝わっていれば嬉しいです!

最後に本書の魅力をギュッとまとめさせていただきます。

  • 分かりやすく、読んでいて楽しい「考えるための方法論をまとめた本」である。
  • 思考と知識の違いから学べる
  • 自分の頭で考えるテクニックがたくさん紹介されている
  • 具体例を用いた説明で理解しやすい

本書は2011年に発売された本なのですが、知識は古くなっても思考は廃らないということが読んでみるとハッキリ分かります。

本書で学んだ内容は今すぐにでも使える技術しかありません。

ぜひあなたも、ずっと廃らず役に立つ思考術を手に入れてくださいね!

今回紹介した本はこちら↓

 

すっちー

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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